2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

私は、インターネット。というものへの考え方が変わりつつあります ネット上にある文字を文字として 受け取りすぎな ような 気がします 文字はアイコンの向こうの人間の感情や事実と 実際に関わりあってる。 そんな風に 受け取りすぎ そんな感じがします 此…

人間はひとり、ひとり という個体 である 太宰治も「世間とは一体何のことでしょう。人間の複数でしょうか。どこに、その世間という実態があるのでしょう。けれども、何しろ、強く、きびしく、こわいもの、とばかり思って生きて来たのですが」と言っていまし…

涙のスープには あとで ちょっとだけ 優しくなれる気持ちが 詰まっているんだ だから ぼくは ぺロリと なめて ほら、ちょうど、ザラザラの舌で 顔や手を 舐めてくれる 子猫 みたいに さ くすぐったい、そう言って、 泣き笑い して いるうちに きっと、きっと…

さあ、今すぐ巨大妄想から 逃げなさい そして 私は 気が違っている 今すぐ そう 叫びなさい

「切ない」がわたしを呼んでいる

『裏切り』というものは一見、他人から受ける行為のように思える。 しかし、実はそうではない。 『私』の意識に”裏切られた感じ”がどうしようも渦巻き、それを『私』自身に対し、どうしようもなく、解決の糸口が見つからない状態。それが、”裏切られた感じ”…

偶然による出会いは意外なところに転がっている、 うん、そうなのかもしれないね。でも、ぼくは、しかし、僕は。 何か、背中を向き合ったままの対面、のような気がしてね。「何か、違う」って思ってしまうんだよね。 「こんなの何か違う」って。そうやって、…

世界の大半は友達ごっごで出来ている

僕は 他人(ひと)を自分勝手に好きになるという ワガママを覚えたんだ。 相手の気持ちなんて関係なく 自分勝手に好きになる、という ワガママを覚えたんだ 他人(ひと)はそんなに敏感に傷つかない。 だって、他人(ひと)は そんなに僕のこと気づいていな…

悲劇のヒロインは言いました。「私、とっても、とっても、とっても不幸だったのよ、だから、何処の誰が微笑みかけたって、私は絶対、笑ったりなんかしない!」

メルヘン崩壊

メルヘンなんかは焼け落ちて 零れた涙になりまする メルヘンなんかは焼け崩れ 爛れた肉になりまする 爛れた肉は腐り落ち 骨となりし心臓は 徘徊彷徨ふ 海、砂漠、桜吹雪 桜吹雪は絹になり 繭を紡いで 伸び萌え出 蔦の葉の 絡まるように 巻きついた 二重包帯…

雑踏にの中いると、耳が遠くなる。 『私』の感覚が私の中で段々薄れていく 周りの音。例えば、人々の足音、流れる音楽、誰かと誰かが喋りあう声、クラクション、すれ違う人々の体温、そういうものが 段々 大きい音になってきて 『私』だけが、どんどん消され…

私は解放されてはいけない。絶望はいつでも待っている。 首輪と金具の鎖で繋がれた絶望という名の飼い犬が 私のことを いつの日でも 待ち構えているのだ。 そして、彼の餌は 私であり、 私は彼の空腹を満たす餌食である しかし犬は 同時に私の番犬でもあり、…

涙はね、あの残酷な神様が、唯一 与えてくださった お慈悲でね あの残酷な神様のことだから、 地の上で 泣いてる私たちをみて 笑っているかもしれないわね。 けどね、それは、本当に唯一の、お慈悲でね 私たちは 涙を流すと シャワーで落としきれない穢れや…

脳髄だ、脳みそだ。肉片だ。ただの肉のかたまり。今、惨めで、苦しんでいるのは 僕ではない、僕ではない、ぼくではない。わたしでは、ありません。だからもう、残酷で、非道な神様、どうかお許ください 僕はこの苦しみのかたまりのある場所をぶった切り、取…

時の流れは止めることができないし 自分の穢れやどうしようもない嫌悪をシャワーで洗いながすことが出来ないし、朝の光で目が覚めてしまった日には 暗く、湿った、ジトジトのぼくと それなりの一日を過ごす、 それだけだ

夜の闇よ どうか あかりを 灯さないで おくれ 朝の光よ どうか 私を 照らさないで ほしい 孤独よ ぼくの 元に ふりそそいで おくれ 闇夜に 朝に 夕に さざめく 亡霊たちよ その哀しみと切なさを 囁いて ぼくの耳を 胸を 冷たく凍られておくれ

どんな 一日にも 必ず 夜は やってくる ぼくたちは 眠り、 過ぎた日のできことを 夢とおもって 笑ってしまえば いい ではないか 夜が明け 朝日がやってきた しかしながら 昨日までの現実は どうしようもなく この身に 振り掛かるのだった その苦しみは どこ…

僕は むずかしいことは よくわからない。 何とか主義者っていって、自分の見たものとか、そこにあるものしか 信じない人がいる。ということは知っている、 僕も、どっちかというと今まではそうだった だけど、ぼくは思ったよ、 目に見えないもの、 存在の認…

僕は今の今まで、自分が絶望しやすく、すぐ、しょげて、 積極的になれず、人と会話や交流をもてないことに とてもコンプレックスを感じていました。 そして、それと他の人に僕ほどだめな人間が生きていてすみません。 とても罪悪感を感じ、絶望的にしか考え…

僕の心は いつだって 置いてきぼりに なってしまう

殺人鬼よ 貴方は 殺す人間を間違っている 私が 此処で こんなにも 愛しく 待っているのに

ああ、僕の 絶望が泣いている 君は僕と同じで 人間(ひと)に嫌われすぎて すぐに僕の元にやってきてしまうんだね、 可愛そうな一人ぼっちの絶望よ 仕方ない、いっそ僕が絶望と言う君を愛してあげよう。

わたしのお友達は お人形とイタコや霊能力者に見えない幽霊、亡霊たち、ほの暗く、そして小さく、ほんのりと闇夜にきらめく妖精たち。 みんな、みんな、そばにいてくれるわ。みんな、みんな、安心して、そばにいてくれるわ、永遠に、永久に、絶対に立ち去る…

僕のポケットは 知らないうちに 哀しみや切なさで一杯になってしまう。それは、もう、僕のポケットが破れ、そして世界をも暗黒にしてしまうくらいに

形ないものも みな 壊れる 。壊れるし、立ち去るし、自然に崩れるし、別れ別れになってしまうし、”じゃあね、”といってさよならを告げる。

気づかないうちに、気がつくと 君は隣、傍にいるんだね。 まるで僕のともだちみたいにさ。ああ、この、暗く、淀み、沈んだジメジメの惨めさ

僕は何度も「変わりなさい」とか、「何故いつまでも変わらなく、子供のままなんだ」といろんな他人に言われてきたけれど、はっきりと言っておこう。『ぼくはいつまでも変わらないからね』

孤独だと思ってた ひとりぼっち だと おもってた そんなわたしは 大まちがいだったわ。 私には 言葉たちがいるじゃない 幽霊や亡霊たちも たくさん たくさん 優しく 静かに あたたかく そばに いてくれる じゃない

私を 蝕んでいるのは 孤独 そのものではなく 『孤独感』 だわ