つぶやき

皆、人間以外で ”人間のような何か”なんだけど その”人間のような何か”は ”何なのか”は まだ、誰にも分からない

私は何かに囚われている。何かは、本当は分かっているけど、分からないフリをつづけている

さあ、今すぐ巨大妄想から 逃げなさい そして 私は 気が違っている 今すぐ そう 叫びなさい

「切ない」がわたしを呼んでいる

世界の大半は友達ごっごで出来ている

悲劇のヒロインは言いました。「私、とっても、とっても、とっても不幸だったのよ、だから、何処の誰が微笑みかけたって、私は絶対、笑ったりなんかしない!」

雑踏にの中いると、耳が遠くなる。 『私』の感覚が私の中で段々薄れていく 周りの音。例えば、人々の足音、流れる音楽、誰かと誰かが喋りあう声、クラクション、すれ違う人々の体温、そういうものが 段々 大きい音になってきて 『私』だけが、どんどん消され…

私は解放されてはいけない。絶望はいつでも待っている。 首輪と金具の鎖で繋がれた絶望という名の飼い犬が 私のことを いつの日でも 待ち構えているのだ。 そして、彼の餌は 私であり、 私は彼の空腹を満たす餌食である しかし犬は 同時に私の番犬でもあり、…

涙はね、あの残酷な神様が、唯一 与えてくださった お慈悲でね あの残酷な神様のことだから、 地の上で 泣いてる私たちをみて 笑っているかもしれないわね。 けどね、それは、本当に唯一の、お慈悲でね 私たちは 涙を流すと シャワーで落としきれない穢れや…

脳髄だ、脳みそだ。肉片だ。ただの肉のかたまり。今、惨めで、苦しんでいるのは 僕ではない、僕ではない、ぼくではない。わたしでは、ありません。だからもう、残酷で、非道な神様、どうかお許ください 僕はこの苦しみのかたまりのある場所をぶった切り、取…

時の流れは止めることができないし 自分の穢れやどうしようもない嫌悪をシャワーで洗いながすことが出来ないし、朝の光で目が覚めてしまった日には 暗く、湿った、ジトジトのぼくと それなりの一日を過ごす、 それだけだ

僕の心は いつだって 置いてきぼりに なってしまう

殺人鬼よ 貴方は 殺す人間を間違っている 私が 此処で こんなにも 愛しく 待っているのに

ああ、僕の 絶望が泣いている 君は僕と同じで 人間(ひと)に嫌われすぎて すぐに僕の元にやってきてしまうんだね、 可愛そうな一人ぼっちの絶望よ 仕方ない、いっそ僕が絶望と言う君を愛してあげよう。

わたしのお友達は お人形とイタコや霊能力者に見えない幽霊、亡霊たち、ほの暗く、そして小さく、ほんのりと闇夜にきらめく妖精たち。 みんな、みんな、そばにいてくれるわ。みんな、みんな、安心して、そばにいてくれるわ、永遠に、永久に、絶対に立ち去る…

僕のポケットは 知らないうちに 哀しみや切なさで一杯になってしまう。それは、もう、僕のポケットが破れ、そして世界をも暗黒にしてしまうくらいに

形ないものも みな 壊れる 。壊れるし、立ち去るし、自然に崩れるし、別れ別れになってしまうし、”じゃあね、”といってさよならを告げる。

気づかないうちに、気がつくと 君は隣、傍にいるんだね。 まるで僕のともだちみたいにさ。ああ、この、暗く、淀み、沈んだジメジメの惨めさ

僕は何度も「変わりなさい」とか、「何故いつまでも変わらなく、子供のままなんだ」といろんな他人に言われてきたけれど、はっきりと言っておこう。『ぼくはいつまでも変わらないからね』

孤独だと思ってた ひとりぼっち だと おもってた そんなわたしは 大まちがいだったわ。 私には 言葉たちがいるじゃない 幽霊や亡霊たちも たくさん たくさん 優しく 静かに あたたかく そばに いてくれる じゃない

私を 蝕んでいるのは 孤独 そのものではなく 『孤独感』 だわ

私は これから 大切な 言葉たちと 仲直り するわ

嘘つきなのは 唇 じゃないの、 いつだって 大嘘つきなのは 眼球 よ

「”存在感が ない” ですって?」 「やったわね! これで あなたも 幽霊の 仲間入りよ!」

せめて、枯れた涙の場所を

私は 「いつまでも、子供なんじゃないから」 なのではなく、大人になり損なってしまったのよ。そう、なり損なってしまった。だから、もう大人になったり 出来ません。

私たちは、 生きている、 のではない。 たまたま『わたし』という意識が脳髄や内臓、骨の髄、手や足に憑依していて、そして ただ、その意識の中で時間が流れ続ける。 それだけだ 『私』はいつでも 不透明でシャワー室の鏡のように曇りやすい だから、僕らは…

人は自分のことを好きになってくれる人を好きになる。だから、少しでも隙間が開くと、すぐに見失ってしまうんだ。

あんなふうに 笑えない、 あんなふうに 呼びかけられない、あんなふうに 可愛らしく 振舞えない あんなふうに語り掛けられない、あんなふうに上手くさえずえることができない

きっと、僕は 神様が 創り損なってしまったんだ