僕は今の今まで、自分が絶望しやすく、すぐ、しょげて、
積極的になれず、人と会話や交流をもてないことに
とてもコンプレックスを感じていました。
そして、それと他の人に僕ほどだめな人間が生きていてすみません。
とても罪悪感を感じ、絶望的にしか考えられない自分を
自己嫌悪ばかりしていました

だけど
僕はみなさんのように明るい光を求めて生きることは出来ません。
「みんなが笑ってる」サザエさんの世界に狂気を感じます。

生きていて、辛いこと、哀しいこと、切なく孤独なことが多いことは確かです。
だからといって「いつかは」と希望を胸に秘めていると
「希望」いう名前に裏切られ、打ちひしがられ、
軟弱な僕は
憂鬱という深海に溺れ、彷徨い、海面という出口が見つからなくなってしまいます

だからもう僕は希望を胸に託すのは止めました。
希望という名前はすぐに裏切ります。背中を向け、立ち去っていくのです

だから絶望しかできない僕は
絶望を すがすがしく 胸に掲げ、さわやかに
そして絶望の名の元に堂々と、生きよう、そう決めました。

これは、僕にとって 決して、ネガティブな発言ではありません
僕がどう生きるか、のトンネルから やっと 薄暗い光がみえたのです