2007-12-03 ■ 散文 『私』と『私』の友情と 『私』と『私』の仲直り 『私』と『私』は 涙を流して 抱き合って、あたため合うことは できないけれど 『私』の『私』に投げかける。 そうして、手を取り合うことの、体を温めあうことのない抱擁をしあうことができるのだ