こんなによく晴れた青空の下、僕はどうして 絶望 しないでいられるでしょう。
こんなにジトジトと暗く、湿った雨の日に僕はどうして 絶望 しないでいられるでしょう。
そうして僕は毎日をすがすがしく、絶望して参りました。
僕にとっては 毎日が絶好の絶望日和です。

そして僕は ここぞ と言うチャンスを逃さぬように 絶望できる言葉を吐き続けます。
あなたが素敵な笑顔を振りまくのと一緒で
僕もまた、素敵な 絶望を振りまいてみせましょう。

そしてまた、あなたが笑顔に疲れた そのあとに
どうか僕に代理絶望 させてください。
これは、僕にとっての セラピーです。