私にとっての温かさ。というのはちょっとだけ人と違います
温かさ、というのは、具体的な、直接的な、励ましの言葉 ではなく、
何気ない、ごく、極めて自然な会話に人のぬくもりを感じるのです。
そして無言というものの中にもぬくもりを感じます。
無言の中のぬくもりや優しさは神々しさすら感じます
ただ、何も言わず、やさしくそっとそばに いてくれる
ただ、何も言わず、やさしくこっそりと見守ってくれている
そんなぬくもりたちには、何か絶対的なものを感じます。
「存在」そのものの優しさと言ったら いいのでしょうか。
決して手を取り合うことがない言葉たちは
空気みたいに ほわん、ほわんと 浮かんでいるのです