真っ白な包帯を鮮血に染めて鮮血の赤は我の血管を伝い下界に放出するの生暖かい血が流れゆく腕に顏をうずめ我は待っている堕ちゆく時を数えましよ童唄のように壱つ、弐つ、三つドクドク流れるままに君の腕からドクドク流れるままに鮮血の赤が降り出すよ君の…
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